癌と付き合う Simojiさん(折々の想い)

お役に立つかどうかは分かりませんが、折々の想いを

103.【きっと、続きも終りもある。】

 

 ??? 昨日は、システム障害か、私の障害か、記事が書けなくなってしまいましたが、

復旧したようです。またまたよろしくお願いします。

 

f:id:simojisannoomoi:20200423154349j:plain ♡ アクアラインを繋いだカッター、次はどこをを切り拓くのか!

 

 何事も、終りはない。きっと続きがある。

そう思うと、望みが湧いて来る。

 きっと終りはある。違う明日がやって来る。

そう思うと、勇気が湧いて来る。

 

 正反対の想いだが、それぞれ間違いがない。

 

 美空ひばりさんが旅経って30年が経ち、

再び、「あれから」の楽曲と共に蘇った。

 蘇らせたのは、作詞の秋元康さんと作曲の佐藤嘉風さん、

そして、AI技術とプロジェクトスタフかもしれないが、

蘇ったのは、美空ひばりさん本人だ。

 

 歴史上の英雄や芸術家も、教科書上では蘇っているが、

声も、3Dでの姿も寸分の違いもなく蘇ったのは、

美空ひばりさんが、初めてかもしれません。

 こんな出来事は、希望もあれば夢もありますね。

 

 そして私は、決して都会ではないこの地に生まれ、

ご近所、向こう三軒両隣に育てられ、今に至り、

大海も考えず、世間が言う“井の中の蛙”化していました。

 

 しかしながら、蛙も育てば大きくなる。

想いも未来も一人前に描き、夢も膨らんで語り合うなか、

井の中の蛙大海を知らず」という諺の後に、

「されど空の深さ(青さ)を知る」という続きを

作った人がいる。

 

 空の青さなら、誰にも負けない。

空の深さなら、誰よりも知っている。

なぜかと言うと、・・・

そういう所が、私たちの住むところだからだ。

そういう所が、私たちの生きるところだからだ。

 

「狭い世界で、一つのことを突き詰めたからこそ、

その世界の深いところまで、知ることができた」と

いうことだ。

・・・そう、つぶやかれている。

 

 物事には続きがある。

生きていれば、その次がある。

 一つのことを突き詰めれば、更に世界は広がりを見せる。

これは、普遍の原則なのではないか!

これは、諦めないことへの褒美なのではないか!

 

 新型コロナウイルスの蔓延だって、

世界中が戦うなか、きっと終わりは来る。

 そして、終わった時、

物事に対する新しい対処の仕方が、生まれているはずだ。

それが、文明だ!

それが、発展だ!

 

 続くものと、終わるもの・・・

その、はざ間で生きている!