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４３０【だからこそ、出来ることがある‼】

　♡ 今年の桜は何か違う？・・・いえいえ違うのは思い違いです！

　疲れて何も出来ない。悲しくて何もできない。・・・出来ないことがとてもつらい！

１年間以上にも及ぶ、更に更に一向に見えてこないコロナ禍の世。

あれもダメこれもダメ。今まで“フツー”であったことが一挙に普通で無くなりました。

　コロナ禍によって、今まで出来ていたことが出来なくなりました。

「未（いま）だ曽（かつ）て有らず」そう未曽有の出来事です。

誰もが打ち拉（ひし）がれ、やる気をなくし、病になりかねない日常と化してしまいました。

　・・・でも本当にそれでいいのでしょうか？

在宅ワークが普通になりました。そして郊外生活が始まりました。

考える時間が十分取れるようになりました。おかげで思いやりの絆が強くなりました。

飲食店に行けなくなった。そのためにデリバリー店が増えました。

大勢の人が一堂に集まれなくなった。だから動画配信してより多くの人の目に留まりました。

　これは本の一例ですが、もしもコロナが蔓延せず、自由が阻害されなかったら、

もしかして、起こりえなかったことなのかもしれません。

確かにコロナ禍などの現象は、魔物です。ですが、いつかは起こり得る現実です。

　ですから逆転の発想というか、１８０度の転換というのか、

内向きになるのではなく、利用することで打って出るチャンスなのです。

そうでもあって、そうではいけないという貴重な経験と捉えるべきなのではないでしょうか？

　・・・新たなレガシーは、こうして生まれるのかもしれません⁉

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４２９【時と場合によっては・・・‼】

　♡梅にうぐいす、 牡丹に唐獅子、ではムラサキツツジに何？

　自分が出来ないことに出っくわしたら、あなたはどうしますか？

ああでもない、こうでもないと、もがき苦しみながら、

何とか解決の糸口を見付け出し、必死で頑張り続ける。

　・・・たいていの人の場合は、そうなのだと思います。

　ですが、例えばなんですが、「頑張らない」という選択肢は無いのでしょうか？

・・・つまり、「あきらめる」ということです。

　出来るのであれば、すればいい。でも、出来なければ、諦める。

そういう切り替えをしてもいいと思うのです。

「出来ないことをしなければならない」というストレスは、

出来た時の達成感より、ずっと、ずっと大きいと思うのです。

　そんなマイナスのエネルギーを費やし続けるのではなく、

「そのことは出来ない」が、「このことは出来る」というプラスのエネルギーは、

足し算ではなく、掛け算的に加算し膨らむと思うのです。

　“分相応”や“身の丈を知る”ということだけではなく、

“自分を知る”ことが良い結果を産むことだってあるはずです。

　積極的な諦めは、決して“逃げる”ことでな無いのです！

　ただ、勘違いしてもらっては困るのですが、

諦めるといっても、端（はな）から諦めて“何もしない”ということではなく、

あくまでも“無理をしない”ということであり、

“ストレスを避ける”という“手法”であるということです。

　・・・さあ！　胸を張って表に出ましょう‼

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４２８【はい、今年も咲きました‼】

　♡ この「しだれ桃」が咲くと、始まりを感じます‼　

　春、花、桜・・・これは始まりであります。

人の心を優しくさせ、皆の気持ちをホンワカとさせ、お互いの気持ちを解き解してしてくれます。

日本語は繊細で、一つの言葉が多くの意味を持ちます。

それは、話し手と聞き手の“意思の疎通”ということに起因しているのだと思います。

　意思疎通が欠けると・・・

「いったことがある」「やったことがある」「思った通りだ」・・・

こういうことが、私がなのか？　あなたがなのか？わからなくなります‼

　日本人は会話に「主語」を付けないとよく言われます。

これは、日本語は主語を付けなくても、理解されるという特性にあるのかもしれません。

　通りがかりの方が、「綺麗ですね」と、声をかけてこられた。

私は「男」だから、そういう言い方はあまりされません。

（いやいや、絶対にされない・・・・（笑））

だから、「私」に対してのことではありません！

　周りを見回して・・・「ああ！　この花のことか」と直ぐに理解できるのです。

もしも私のことであれば「『お』綺麗ですね」となるはずです。

・・・ここが、日本人の、日本語のすごいところだと思います。

しかしながら、主語がないと分からない時だってあります。

　例えば、食事の話をしているとき、いきなり「出来た」と言ったとします。

たいていの人は、「じゃあ食べよう」と返事をするでしょう。

ところが、「出来た」のは食事じゃなく、「パズル」だったなんてこともあるということです。

ところで、「綺麗ですね」「きれいな桜ですね」と言われたとき、

何と答えればいいのか、いささか迷うことがあります。

「はい」・・・いいお返事ですが、これじゃああまりにも淡白すぎます。

「いえ、桜じゃなくて桃です。こんなに大きな実がなりますし」

・・・綺麗だと言いたかっただけです。桜だろうと桃だろうと、どちらでもいいんです。

　・・・で、こう答えることにしました。「はい！　今年も咲いてくれました‼」

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４２７【さあ！・・・あなたは、どうする？】

　♡ オヒョウモモ、別名シベリアサクラ・・・ん？　桃？ Or 桜？

　だいぶ温かい日が続きますね。「三寒四温」とか「暑さ寒さも彼岸まで」とか言います。

アッ！　そういえば彼岸中にお墓参りされましたか？

今からでも遅くはありません、お墓や仏壇の前で、ご先祖様に感謝しましょう！

　よく「自分たちの新居には、まだ亡くなった者がいないので、お墓も仏壇もない」と、

いうようなことを、言っている人がおいでになりますが、

そういうことではなく、あなたがこの世に御座す（おわす）ということは、

ご先祖様がおいでになるからこその、ことなのではないのでしょうか？。

　そんなご先祖様に、報告と誓いを述べ感謝の念を捧げましょう。

ちょっと宗教っぽくなってしまいましたが、

一月は往ぬる、二月は逃げる、三月は去るなどともいいます。

四月はバタバタと過ぎ、一気に夏に向かって突き進んでしまいます。

　「暖かくなったから」では遅いのです。「暖かくなったら」という準備が必要なのです。

こんな時期、コロナが収束したから何かをしようと待つのではなく、

コロナが収束したら「何々をしよう」というように、気持ちの転換をすることが、

今一番しなくてはならないことではないでしょうか‼

　「病は『気』から」といいます。これって本当のことなんです！

さあ！　気を取り直して、「病」に打ち勝ちましょう‼

　それが、あなたが、今、為すことです！　Siimojiさん⁉

・・・そして皆さん⁉

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４２６【開花の早まりに、何思う？】

　

♡「胴吹き桜」（幹に咲く桜）もおつなものです‼

　あちらこちらから聞こえてきましたね。「桜の開花」‼

・・・「サクラサク」。これは古（いにしえ）の「幸せ便り」‼

通信手段が貧弱だったころ、歓喜を届ける駿足の手段でした。

　通信手段が発達した昨今、意味はなくなった感もありますが、

趣は残されているような気がします。

　・・・待ちに待った何かの採用結果！　あるいは入試結果！

そんな待ち人に「サクラサク」なんていう電報が届いたら、幸せ感満開でしょう。

　ところが、キューピットもこう早くなると、いささか心配なことが脳裏を過ぎります。

やはり、温暖化ということが頭から離れません！

　シベリアのツンドラ地方では、永久凍土が溶け、

地中のメタンガスが噴出して、大規模な陥没が起こったという。

・・・これを、天災という人もいますが、人災であることは間違いがないところです。

　このメタンガスはどこに行くのか？　この溶けた水はどこを痛めるのか？

ただ事ではない出来事に、喜んでいいのか？　驚くべきなのか？

　こんな晴れやかで、夢を運んできた桜という女王が、まさか暗い影をたなびかせるとは⁉

　これは、心が病んでいるためか？　はたまた、弱気になっているためか？

諏訪湖の御神渡りが消え、蔵王の樹氷が消え、横手のかまくらが消え、札幌の雪まつりが消える。

こういったことを、ただただ呆然とやり過ごすことしか出来ないのでしょうか？

　出来る人が、出来るだけ、出来ることを・・・では済まされません。

最近、小さなプラスチック片や、劣化したレジ袋が気になって仕方がないのです‼

　あっ！　桜は今でも「女王」であることに、変わりはありませんから。（拍手）

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４２５【酸いも甘いも感じながら‼】

　♡ 人は、より多くの人のなかで、生きて行く‼

　人は色々なことを生み出してくれます。

・・・そういう刺激が、人をふくよかにしてくれるのです‼

　そこには、悲しいことも、悔しいこともあるでしょう。

でも、嬉しいことだって、楽しいことだっていっぱいあります。

そういうことを全部ひっくるめて、受け入れるべき宿命の性だと思います。

　・・・それが、牢屋敷に閉じ込められたような、毎日を送っていると、

時間は止まり、真綿にくるまれたように、温かくはあるが刺激はありません。

　温い環境では、人は育たないし、感情も消えてしまいます。

人が人と接触するとき、摩擦は起こりますが、その摩擦が功を成します。

　ですから、人と接すること、もっと言えば、人と同調すること、

そう、大勢の人と交わり続け磨きをかけていくのです。

そういうことに、生き甲斐を求めていくのだと思います‼

人恋しくなるのは、その摩擦を求めるからであります。

根性の裏側の事実を受け入れることは、現実を認めることは、

それはそれは、大変なことなのです‼　とっても恐れ多いことなのです‼

　・・・それでも人は人を恋しがり、摩擦を求めてさ迷い続けるのです。

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４２４【忘却という、記憶のエラー‼】

♡ アイスでも食べて、頭を冷やして・・・糖質カットすると回転鈍りますか？

　ＰＣのセットアップなんて、たいして時間もかからない。

立ち上げ画面の指示に従って作業を進めれば、アッという間に完了する。

　・・・そんなふうに思っていましたし、事実そんなもんだと思います。

　ですが、年寄りというものは、慎重になっていて、

まずは、マニュアルをじっくり読み、必要なセキュリティキーなどを用意して、

いよいよ電源を入れ、マウスをブルートゥースで接続して、セットアップを開始するのです。

　画面の指示通りに進め、・・・と思ったら、マニュアル通りの画面が出ません。

意に沿わない出来事に迷いながらも、画面の指示に従って進めて行き、何とか完了しました。

　あとは、カスタマイズして、たまったメールを確認、・・・

オット！　メールが１件もありません。無いのではなく送受信ができない状態なのです。

う～～～ん！　どこかで操作を間違えたか？？？・・・

　ですが、こうなってしまうと、どこで、何を、どう間違えたのかさっぱり分かりません。

　でも使うためには、間違いを見付けて修正せねばなりません。

ここからは、頭を抱え込みもがきの時間に突入です。

ああでもない、こうでもない、あそこでもない、ここでもない・・・

　仕方なく人の力を借りようと、インターネットで調べて試してみます。

ですが欲しい解決策はそういうことではない。なかなか症状に合ったＱ＆Ａが見付からない。

　でも調べるしかない。・・・諦めてどこかで・・・誰かに・・・

そんなことを思いあきらめかけた時、一つのヒントが見付かりました。

　そこで、そのことをヒントに画面を開いてみました。

悪戦苦闘し続けた結果、お陰様で何とか真っ当に使えるようになりました。

　アウトルックの受信トレイを開いてみたら、なんとメールがごっそり届いていました。

ホッとして、思わず「いらっしゃいませ！」と挨拶しそうになりました。

　直って、いや使えるようになってから、冷静に考えてみると、

「ああ、なるほど。そこで、そういう間違いをしたか！」・・・みたいな気もするのですが、

いったん良かれと思いながらしたことの間違いは、そう簡単に見付かるものではありません。

・・・特に、年寄りの、いや私のお頭程度の能力では限界があります。

　物を探しに行って、何しに来たのかわからなくなったり、

後でやろうとして、すっかり忘れてしまっていたり、

スイッチを切ったかどうか忘れて戻ったり、そんなことが日常茶飯事になっています。

・・・だから、立ち上がってどこかに行こうとするときに、

座っていた場所を振り返るこが、“絶対”に必要だと思って実践しているのですが、

それでもやっぱり・・・