928-2024/06/01
行って来ました。外科外来に!
血液検査とCT撮影は、1週間前に済ませていたので、その結果を合わせて聴くことでした。
今度の担当ドクターは、じっくり話を聞いてくださる先生なのか、はたまた患者がよくよく話を聞きたい人が多かったのか、全く順番が進みません。
1時間半近く待って、順番が来ました。
「よろしくお願いします!」「具合はどうですか?」「最近、倦怠感も強く、歩行もままならない状態で、あちこち副作用も強く出ています!」「CT撮影の結果はどうでしょうか?」
「少しずつ影が大きくなっています。この状態から見ると、抗癌剤は効いていないと思います。」
ガ~~~ン‼ ずっと飲み続けている抗癌剤が効いていないなんて、???
二度目の真っ白というより、告知された時と同じように、お脳が透明なってしまいました。
今更、そんなことを言われても!!! 信じ切って飲み続けた抗癌剤を、いとも簡単に「効果が無いと思います」なんて・・・
まあ、副作用と癌細胞の信仰の程度を、比較してのお話でしょうけど、だからと言って「効いていない」なんて、いきなり言われても、・・・
信じ難い話に、その後の会話は支離滅裂!!!
でも、副作用と癌細胞の進行の状態をよく考えてみれば、そろそ少し長い間、服薬を休みたいとも思っていたタイミングでもあるし、服薬を止めることも考えてみるのもアリかな?なんて思えるようになりました。
両者のバランスをよく考えてみようと思います・・・
副作用から逃れて、少なくなった終末期を面白おかしく、楽しむのもいいのかななんて、フト脳裏をよぎっものがありました。・・・弱気になったかな‼