316.【不幸中の幸いは、不幸か幸か⁉】
♡ 黒けりゃ、白くすりゃぁいいだけです。・・・勝負‼
今日で、癌が見つかってから2年が経ちます。
2018年11月22日(木)循環器内科受診。
CT撮影検査の結果は、
血管が多少細くなっているところはあるが、
今のところ問題はない。
ホルダー心電図についても異状はない。
ただし、膵臓に疑わしき所見あり。
・・・これが、2年前の診断結果です。
そうなんです。
受診のきっかけは、心臓の異変を感知し、救急車で搬送され、
循環器内科の診断を受けたのが、きっかけでした。
その後の膵臓の検査の結果、
・・・膵臓癌が見つかったということです。
「不幸中の幸い」と、「青天の霹靂」が、
同時にやって来ました。
私の場合、ステージ2b、5年後の生存率は15.9%。
bだから、3に近い。そう思うと、10%ぐらいになります。
まあ確率ですから、何とも言えませんが、
健康な人でも100%では無いとしても、
やっぱりかなり低い。
・・・いや、相当低い。
それでも、その5年を2年過ぎたわけで、
40%の達成であります。
数字的な満足度はさておき、実質的な心の満足度は如何に?
そうだな~! 一生懸命に薬を服用することだけしか、
してこなかったような気がするな~!
1年目は、
まだ愛孫たちの成長も直に感じ取れましたが、
2年目は、
コロナ禍の影響もあって、もっぱら引っ込み思案。
とは言っても、何もしなかったことを、
コロナのせいにしてしまえば、それまでなのですが、
こんなにも生存率が、低い状況のなかを、
いくらコロナが、いくら副作用がと言っても、
それだけでは、あまりにもチャレンジ精神に、
背いているのではないかと思います。
もっと、もっと積極的になれねば、
生存率の目安の5年なんて、光陰矢の如しであります。
誰にでも、生存率はあるのです。
健康だからと言って油断は出来ません。
その率を向上させるために、要因となるものを、
すこしでも多く、大きく取り除いて、
少しでも確率を伸ばすことであります。
その上で、もっと、もっとやりたいことに、
チャレンジしようではありませんか。
・・・たったの10%に含まれるためにも! ねっ‼