癌と付き合う Simojiさん(折々の想い)

お役に立つかどうかは分かりませんが、折々の想いを

318.【ちょっとしたことから、・・・⁉】

 

f:id:simojisannoomoi:20201124193939j:plain ♡ ネーミングって大切!・・・名は体を表す‼

 

 これは、南瓜、薩摩芋、玉ねぎ、人参の粉末、

それに乾燥法蓮草入りの、野菜かりんとうです。

 どの程度の野菜が、含まれているのかは、分かりませんが、

名前がとっても健康そうです。

 食べ終わると残るのは、乾燥剤です。

これは当然食べられませんから、ゴミ箱にポイと捨てます。

 そして、燃えるゴミとして、分別回収に出します。

ここで、今更ながら、ふと気になったんですが、

乾燥剤って燃えるゴミ?

それとも不燃ごみ? ということです。

 

 皆さんは、乾燥剤をどうやって捨てていますか?

私は、何も気にしないで、

というより、乾燥剤が熱を持つことが気になって、

少し調べてみました。

 乾燥剤には、

二酸化ケイ素が原料のビーズ状のシリカゲルと、

酸化カルシウムが原料の生石灰により、

吸湿する石灰乾燥剤、

それと、使い捨てカイロと同じ、

還元鉄の粉が、主成分の脱酸素剤があるようです。

 

 生石灰のタイプは、

水に触れると発熱する性質を持っており、

場合によっては、ヤケドや発火する危険性も考えられるので、

注意する必要があるようです。

 

 これらの処分は、燃えるゴミでとして扱う場合と、

不燃ゴミとして扱う場合があり、

自治体によって異なるようです。

 また、シリカゲルは、袋から出し、

フライパンなどで、温めて再利用することができ、

石灰乾燥剤は、肥料にもなるようですが、

還元鉄の粉は、再利用には向かないようです。

 なお、シリカゲルを温めるとき、

電子レンジだと、破裂する危険もあるようです。

 

 ふと気にしたら、乾燥剤の再利用が分かりました。

再利用と言えば、剪定枝はどこに行くのでしょう。

剪定枝の再利用、バイオマス、熱エネルギー交換、

カーボンニュートラル

 

 ・・・何か希望が持てるWordですね。