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７１１－2022/06/22

　今日は気が塞ぐ。体は重いし胃の腑も重い。空も重いし洗濯物も重い。何と言っても心が重い。動けない。いや動こうとしない。身も心もだ。

　こんな日が毎日続くのかと思うとうんざりだ。何のためにこらえているのか？　何のために耐えているのか？

　それは毎日を生きるために決まっているのだが、その毎日がこんな調子では、やっぱり「何のために」に戻ってしまう。

　フッとそんなことを考えてしまう。フッと得体のしれない何者かに当たってしまう。・・・止めとき！止めとき！・・・無駄な抵抗だよ‼

　そんななかでも、やらなきゃならないこと、やっておくべきことは一つ一つ片付いていく。それがいいのか？　それでいいのかは分からないが、時間は刻々と過ぎて行く。

　それでいいんだと言い聞かせ納得させている。やることなすことにいちいち理屈をつけることはナンセンスだ。けど、やっぱり理屈はあるのだと思う。・・・やっぱり、「何だかな～」と振出しに戻ってしまう。

　そんなことを考えたって何の得にもならないのに、やっぱり色々考えてしまう。今日は、ん、今日も？　何かおかしい！・・・いや、いつものことか！

　何か、楽しいことはありませんかね～～～！

　あっ！もうこんな時間か？　そろそろ風呂に入る支度をしますかね～。この時間を過ぎてしまうと、夕食を摂ってからでは、風呂に入るのも本当に嫌になってしまいますから。