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７０４－2020/06/08

　今日は朝方小雨が降っており、天気予報も梅雨のぐずつき気味、これじゃあ一日引き籠ろうと、雨戸も開けず部屋の中で愚ウタラ愚ウタラしていましたが、昼食を食べてふと小窓から覗いてみると、何と雨は上がり、気温も少し上昇していました。

　これはこれはと思い直し、いつもの散歩に出かけました。倦怠感は続くものの、歩かないと何となく不安になり、腰の辺りを撫ぜながら歩いて来ました。

　やはり歩かないのと歩くのでは大違い。体も心も細胞の一つ一つが喜んでいるというのか、活性化して軽くなるような気がします。

　・・・やっぱり、自然が持つ治癒力というのは素晴らしいですね！

　ですが最近お頭が疲れて来たというのか、壊れかかってしまったというのか、何かの説明書を読んでもなかなか理解が出来ません。

　書いてあることが分からないということもありますが、書かれている内容がどちらとも取れたり、主語が無いので何を指しているのか見当がつかなかったり、説明が省かれているのではないかと思えたり、どうも疲れるばかり。

　説明書は、書き上げたら、全くそのことを知らない人に読んでもらい、内容が理解出来るかを試してみないと、出来上がったことにはならないと言われます。

　もし理解が出来なければ、それは説明書でなく、一から書き直す必要があります。そんなことを何回となく言われたことを思い出しました。

　・・・アンケートも同じことが言えるんですね。