646【ただただ、・・・ただそれだけ‼】
♡ ひび割れを ワニと間違え 手を隠す!
この時期、冷たかったり、乾燥していたりで、しもやけやあかぎれに悩まされます。
子どものころは、今よりもっともっと寒く、栄養状態も良くなく、
靴下も手袋もあまり上等なものが無かったりして、真っ赤にはらしていたものです。
洗面器にお湯を張り、手を暖めたあとハンドクリームを塗ったものでした。
え~と! ・・・クリームの名前は何だっけかなぁ?
写真のような光景を見ると、そういう昔を思い出すんですよね!
滑らかだった舗装もひび割れ、乾ききれない割れ目の傷が痛々しそうで見ていられません。
あっ! ・・・そうだ、ハンドクリームは「もものはな」だ‼
この「ももの花」は、今でもあるようです。
自然界のひび割れにしても、肉体的なひび割れにしても、
補修材や薬の助けを借りることによって、修復が出来るかもしれませんが、
心のひび割れは、なかなか修復が出来る余地はありません
ですから、労わり続けるか、ひび割れる前にバリアを張って守る必要があります。
バリアは強固なもので覆いかぶせ、がっちり守ってあげることも必要ですが、
自分でそれをするのは、大抵の場合はその余力が尽きています。
もしも、隣にいる人が黙り込んだら、・・・
そっと話しかけ、ただただ話を聞いてあげることから始めましょう‼
・・・その人は、答を聞きたいのではなく、ただただ聞いて欲しいのです‼