608【いよいよ、霜柱が現れました‼】
♡ 何と申しましょうか、寂しそうな、寒そうな・・・
朝、ん? サブ‼・・・オット! ベッドの掛布団がずれていました。
ヨイショ‼ うっ???・・・イテテテ⁉
寒くて布団を直そうと思っても、体中の関節が痛い! う、上手く直せません。
でも寒いし、我慢してそっとずらして・・・これで良し。と。
今日は、また一段と寒さが厳しく、ひしひしと身に染みます。
布団の中で、体中をさすって「さあ! 起きるぞ」と言い聞かせ準備をさせます。
少しの間そのままじっとしてから、「よいしょ」と掛け声をかけて、
ジワッと起き上がり、ブルッと体を震わせて透かさず1枚羽織ります。
そんな具合にして、無理をしないように気を使いながら起きるのが日課であります。
それでも朝食後、身支度を整えて外に出る。
今日の空は、360度雲一つない秋晴れ‼ 真っ青な天に微かに見えたのは、
白く浮かんだ下弦の月とピーヒョロロ~と鳴く鳶だけでした。
これぞ秋という天の青は、“澄み切った”という正に限りなく澄み切ったブルーでした。
青系の色は、青色、水色、空色など色々あり、露草色や勿忘草色などもあるそうです。
中には新橋色なんて言うのもあるそうで、
明治時代に生まれた色で、新橋の若芸者に好まれた鮮やかな青緑の着物の色だそうです。
そんなことはさておき、今朝はビックリしたことがありました。
歩いている途中、道端が白っぽくキラキラしていました。
何事かと思ってじっと目を凝らすと、何とそれは霜柱でした。
寒いはずです。今年初めての霜柱を見てしまいました。
午後も雲一つ無いブルーが一面を覆っています。
・・・これでは、放射冷熱がひどく、明日の朝は更に寒さがきつくなることでしょう!