403.【まあ!何と申しましょうか⁉】
♡ 他責じゃぁ伸びないが、・・・自責は伸びる‼
我がままとは、自分の思いどおりに振る舞うことです。
・・・つまり、自分勝手! だ。
これは、誉めの言葉か?
それとも、貶し(けなし)の言葉なのか?
我がままを通せる人はすごいのか?
それとも有るまじきなのか?
・・・ということです。
自分の想いを貫く。・・・・これは必要なことです。
自分の想いを(押し)通す。・・・こうなると
いささか問題です。
だが、ここ一番というところで、
「自分の思いどおりに振る舞う」ことが出来る人は、
いったい、どれ位の人が居るのだろうか?
この「貫く」と「通す」を知る人がいました。
ノジマ代表執行役の野島廣司社長は、語る。
『失敗した時に、他責にするか? それとも
自責に考えるか?』
・・・ここには「屁理屈」は無い。「潔さ」だけだ。
関東は右明け、関西は左明け、・・・そうです。
埼玉県で、エスカレーターで、歩くことを禁止する条例が、
制定されました。
・・・「そういうことまで条例で」ということは
さておいて、
コメンテーターが、こことばかりに畳み掛けます。
「埼玉だけ作っても、東京だって、神奈川だって
そういうことはある」
「鉄道によって、メッセージが強い所と、弱いところがある。
もっとはっきり発して欲しい」
自分の行為はさておいて、
鬼の首でも撮ったかのように、議論に走る。
・・・おいおい! そこが議論の的ではないでしょう。
・・・「他責」か⁉ 「自責」か⁉