312.【現状維持なら、・・・休止‼】
♡ 昨日の話題ではありますが、
・・・これも「取説」‼ 緊急搬送用。
今日は先日の検査の結果を、聞きに行って来ました。
「どうですか、楽になりましたか?」・・・これが、
ドクターからの第一声でした。
そのお顔を見た時、なんだか、少しほっとしました。
「ハイ! とっても楽になりました」
「そうですか、それは良かった」
そんな会話が続き、「それで、・・・
「相変わらず血管の周りの、モヤモヤはありますが、
他の内臓への転移もありませんし、
血液検査の結果も悪くはありませんので、
抗癌剤は少し休んで、様子を見ましょう」
「今後は、月に1回程度の検査をして、
その結果により、どうするか見極めていきましょう」
・・・それが、今日に結果でありました。
心配は、“とっても心配”として続きますが、
それでも、1段階、通り過ぎました。一呼吸できます。
あとは、運を天に・・・そういう結果になり、
とっても満足し、大変な喜びに浸かった一日でありますし、
今後は、坊主頭の髪の毛が、
少しでも元に近づくことに、期待したいと思います。
ところで、昨日、取説のお話しをしましたが、
病院というところは、自然とそんな世界に浸るのでしょうか。
もう一つの取説を思い出しました。
それは、「救急医療情報キット」と言われる、
ある意味の情報公開です。
これは、
情報シートと保険証や診察券のコピーをセットにし、
冷蔵庫に入れておき、
玄関にそれがある旨のシールを貼っておき、
救急隊員の方々に、医療情報を提示するためのものです。
当然、情報シートには、
掛かり付けの医療機関、過去や治療中の病気、
服用薬、緊急連絡先など、
救急搬送をお願いするときに、
必要となる内容を記入しておきます。
この制度は、明治学院大学の岡本多喜子教授が、
「救急医療情報キット」システムを参考に、
港区と東京消防庁に本システムを提案され、
2008年20年5月より港区役所で実施されて、
全国に広まったようです。
取説って色々あるんですね。それぞれが大切なものです‼
我が家にも、母の分が用意されています。
・・・でも本当に必要なのは、私自身のキットですかね。