276.【素直も行間も・・・面白い‼】
♡ ♪どうしたの~か~な?・・・あ~と~で~‼
一昨日、「ムズイ」と言ったら、
それは、「難しい」ということだと返って来ました。
『チクッとした痛みとダルさが加わって、“むずい”』確かに、
これでは、意味が通じません。
・・・新語を作ってしまったようです?
いや『ムズイ』という言葉は昔からありました。
ただ意味が違うだけです。
・・・「転じて」とはならんものか???(笑)
昨日、ほぼ収まった『痛て!』も、まだ少し鈍痛として、
時々頭を持ち上げます。
それを言うなら、『痛痒い』ということなのか?
う~~~ん! もしかすると、『むず痒い』ということか?
これらの表現は、有るのか無いのか分かりませんが、
要は、心を表す表現は、色々あっていいと思うのです。
ただ、相手に伝わらないと、何にもならぬことですが、
そこはそことして、
行間を感じて欲しいと、勝手に願うものです。
書いた相手の文字や表現にかまけて、
本当の意味や気持ちを思わんばかりに、
ついつい大事な思いを、気持ちを見逃してしまう。
そんなこともあろうかと思います。
天邪鬼(あまのじゃく)だって、
その逆で、邪(よこしま)だってあっても、
おかしくはないですからね。
あっ! でもそんな読み方をしていると、
自分の根性が、曲がったりしそうですね。
深入りはせず、程々に・・・
素直に! 素直に生きましょう‼
・・・でもたまには、ハマって見るのも。イッシッシ‼
・・・ところで!
カール・ブッセさん作、上田敏さん訳の詩
「山のあなた」ですが、
行間、想い、回想、憧れ、感謝・・・
それこそ色々な“解きほぐし言葉”を持って対峙してみたい、
作品の一つではないでしょうか!
・・・それではどうぞ‼
山のあなたの空遠く
幸い住むとひとのいう
ああ、われひとと尋(と)めゆきて
涙さしぐみかえり来(き)ぬ
山のあなたになおとおく
幸い住むとひとのいう
・・・いかがでしたか?