233.【日常とは、・・・何だ?】
♡ これ以上の日常はありません!・・・ お見事‼
不随運動や倦怠感が、ある程度治まると、
日常が戻った。・・・かのように、平穏が始まる。
そしてまた、繰り返しの日々が続く。
変化のない、同じことの繰り返し。
苦しい様な、切ない様な・・・
でもそれは、ひどく贅沢な話であって、
とっても恵まれた日々なのであろう?
紛れもない喜びだ。そうはっきりと言い切れる。
言い切る自身もある。
そうは言っても、人のこととしては考えられるが、
自分のこととしては、なかなか受け入れられない。
だが、この不協和音を沈められるのは、
やはり、自分しかいないのだろう⁈
欲しくとも、望むだけでは得られない平凡な日々。
それが大切なことと気付いた時、気付けるとき、
病の治療が終わる時なのかもしれない。
そんな日を待つのか、求めるのか、積極的に見つけるのか、
そんな気の持ちようが、時間を決めるに違いない。
愛孫が、「セミにうんちを掛けられた」と大騒ぎしている。
セミは樹液を吸うだけなので、うんちという概念がなかった。
だが、そう言われると、気になったので調べてみた。
昆虫は、
体の構造から、排泄する所は総排泄口と呼ばれる
一箇所であり、
大便と小便の区別はなく、
「排泄物」とか「糞」と呼ぶのだそうです。
つまり、おしっこもうんちも、一緒にするんだそうです。
愛孫は、そこまで知っていたのだろうか?