211.【真偽のほどは、いかがなりや‼】
♡ 不思議なことは、色々あるけれど、これはいったい、何でしょね~?
気になる幾つかのトピックスがあります。
それは・・・
「火球」が「隕石」として、マンションを直撃した事実と
UFOと取りざたされた映像を、
先月(2000年4月)末、米国防総省が公開。
永久凍土の融解で、未知の細菌やウイルスが、
蔓延してしまう危険性。
そして、ミステリーサークルやナスカの地上絵ならぬ、
「瓦に残る謎の足跡」。(写真)
これらは、我々の命を、脅かす存在となりかねないことに、
恐さがあります。
私は、お化けもエイリアンの存在も、信じています。
だから、こういう話も気になるし、
心配になるし、信じてしまいます。
何でもかんでも信じてしまうと、
フェイクも信じてしまうことになります。
こう言えば、ああ言う。ああ言えば、こう言う。
国際上の「自分たちの方が、正しい」というやり取りです。
どちらの言い分が正しいのか、いつまでも続くつばぜり合い。
・・・こうなると、
どちらの言い分を信じていいのか、分からなくなります。
つまり、世の中が、どういう方向に進んで行くのかさえも、
分からないということです。
拡散情報なんて、
どうせ人の悪口なんか、嘘に決まっている。
そう思っていましたが、誉め情報も怪しくなりました。
口コミ情報や「いいね」の星の数。
いわゆる「やらせ」の類です。
書き込みの日付が同じだったり、
100文字程度が多かったり、
日本語がおかしかったり、
星の数に2~4が極端に少なかったり、
こういった誉め情報は、疑ってかからないと、
痛い目に合うことが、あると言われます。
・・・なるほど!
でもこうなると、何を信じて良いものやら???
「エビデンスある行為」という言葉があります。
特に、医療界には、
「エビデンス(根拠)に基づいた医療・看護」
ということが言われます。
情報発信の場では、
「エビデンスに基づく情報」ということになります。
医療や情報発信の場では、根拠も鉄則かもしれませんが、
企業経営や商品開発の場などでは、
そうとばかりは、言えない場合もあると思います。
根拠ばかりを求め、慎重になり過ぎて即決が出来ないと、
手遅れになることもあるでしょうから。
何が正しくて、何が正しくないのかを見極めるのは、
非常に難しい時代になりましたが、
「只(ただ)より高(たか)いものはない」とも、
「美味い話には裏がある」とも、
「柳の下にいつも泥鰌(どじょう)はいない」とも言います。
何事も、自分の責任で、
内輪、内輪、がよろしいようですね!
・・・それも、まん丸でなく、楕円の「輪」???
※追記:写真は水滴が流れた跡です。
・・・お騒がせしました。