174.【いつまでも、・・・いつまでも】
♡ 乳飲み子も1年生になった! 2,557日「幸」をありがとう!
愛孫の三男(第3子)が、小学校に入学しました。
長男も次男も、それに全国の児童生徒たちもが、
コロナ禍で、乱れたカリキュラムと戦うなか、
三男も同じように、悪戦苦闘しているのでしょう。
彼には、その他に、もっと手強い相手がいて、
そ奴とも、戦わなければ、ならないようです。
・・・それは、“給食”という族であります。
彼の学校は、一からの手作りのものが多く、
美味しいということで有名です。
でも、“美味しい”と“食べられる”ということは、
別のことのようです。
彼は、
“自分の味”ではないと思うと、頑として受け付けません。
嫌いな食べ物に対しては、
大人も皆そうなのかもしれませんが、
好き嫌いがない私には、
その辺のところは、分からないことです。
それでも、少しずつ食べる努力をしているようで、
涙ぐましくてなりません。
そんな愛しい彼が、今月、誕生日を迎えます。
4人の愛孫の誕生日ごとに、
記念写真用の看板を書いてきました。
今日はその看板を書きました。
彼の看板は、当然ですが7回目になります。
「もうそんなになるか!」そう思いながら、
健康を祈って書き上げました。
先ず、下書きをして、
そして、ペインティングする。
私は、大きな文字を書く時は、
先ず、元文字と清書用紙に方眼を書き、
元文字を写し書きします。
こうすれば、
方眼の幅によって、拡大文字を書くことが出来ます。
平行線を書く時も、定規を斜めに置き、
その角度を変えれば、任意の幅の線が引けまね。
そうやって書けました。
今の時代は、
PCで簡単に書いたりプリントすれば、そのまま使えますが、
それはそれとして、
あえてアナログの手法で作ることを、楽しんでいる訳であり、
こういうことが、
デジタルの基になっているということを、
知っておくべきだと思っています。
さてさて、この看板をあと何回、描けるだろうか?
きっといつか、誕生日会をしなくなる日が来ることでしょう。
来て欲しくないような、来て欲しいような、・・・反抗期!
それまでは、・・・
看板も、夢も、描き続けさせて欲しいと、心から願います。