26.【歌は続く。いつまでも!】
♪ 野に咲く花のように雨にうたれて、
野に咲く花のように人を和やかにして、
そんな風にぼく達も、生きてゆけたらすばらしい。
時にはつらい人生も、雨のちくもりでまた晴れる。
そんな時こそ野の花の、けなげな心を知るのです。
(「♪ 野に咲く花のように」作詞:杉山政美、作曲:小林亜星 )
♪ 照らせよ、照らせよ、真昼のごとく。
炎ようずまき、やみ夜を照らせ。
もえろよ、照らせよ、明るくあつく。
光と熱との、もとなる炎。
(「♪ もえろよもえろ」詞者不詳・フランス民謡 )
♪ やみに燃えしかがり火は、ほのお今は鎮まりぬ。
眠れ安く、いこえよと、さそうごとく消えゆけば、
安き御手(みて)に守られて、
いざや楽しき夢を見ん。夢を見ん。
(「♪ 遠き山に日は落ちて(家路)」作曲:ドヴォルザーク、作詞:堀内敬三 )
♡
愛孫の家から、重い腰を上げて、散歩に出かけてみました。
陽だまりのあたたかな風に乗って、
どこからともなく歌が聞こえて来るようでした。
少し、気持ちがほぐれたのでしょうか?
それだったら嬉しいのですが。・・・
歌は続く。いつまでも。歩調のリズムを友として。・・・
♡
♪ ほら、足元を見てごらん。これがあなたの歩む道。
ほら、前を見てごらん。あれがあなたの未来。
未来へ向かって、ゆっくりと歩いて行こう。
(「♪ 未来へ」作詞・作曲:玉城千春 )
♪ 生きる事がつらいとか、苦しいだとか言う前に、
野に育つ花ならば、力の限り生きてやれ。
こごえた両手に息をふきかけて、しばれた体をあたためて、
果てしない、大空と広い大地のその中で、
いつの日か、幸せを自分の腕でつかむよう。
自分の腕でつかむよう、
(「♪ 大空と大地の中で」作詞・作曲:松山千春 )
♡
少し、身体が冷えてきました。・・・
エネルギーが充満した暖かい部屋に戻ろうと思います。
自分の足で、自分の歩調で、自分の意志で。・・・・・
そして、温かくて、柔らかくて、まあるい
肉まんでも、いただきましょうか?・・・